どう生きるのか?

先日、山田征さんのお話し会に参加してきました。
山田征さんのお話しを聞くのは、7年ぶりくらいでしょうか。

今回のテーマは『地球の生態系が危ない!!』
というか、結論から言うと、もう地球は取り返しの付かないところまで人間が壊してしまったと言うことになると思います。

お話を伺い、かなりショッキングな現実を知りました。

地球の生態系の種は、約3千万種ほどあったと言われていますが、2022年に行われた大きな国際会議の場で「今、この地球上の生態系の約69%が失われてしまった。我々は残りの30%を切らないようにしなければならない。そのためにはあらゆる努力が必要である」と言う声明が出されました。

– 昆虫は、約84%が消えてしまった。サイレントアースより

– 水の中の魚介類が激減
 最近のニュースでは、昆布やわかめなど、天然物だけでなく養殖物の収穫量もガタ落ちしているそうです。
 → 水の中の植物たちが消えるということは、魚介類の餌がなくなり、産卵の場がなくなる、つまり新しい生命が生まれないということ

環境破壊の要因はもう様々ありますが、悪循環を加速させている印象的なのが海も陸も自然エネルギーだと思いました。

● 海
 海の中に大きな風車を建てる風力発電
 → 海の中に風車を固定するために地下50メートルとか深く掘り、化学物質を入れて固定します。
  建設の際の海への影響もさることながら、建設後は潮の流れも変わり、また風車の振動が海中にどれほどの影響を及ぼすのでしょうか。想像するだけでもゾッとします。
 ➡️ しかし、どの地域も漁師さんがこれに賛成し漁場を売ってしまうのだとか……。
  漁に出ても魚が獲れない・燃料代も出ない → それなら漁場を売ってお金にしてしまおう
  ということのようです。

2050年には海の物は無くなると予測されているそうです。今の勢いだともっと早まるかもしれません。
秋刀魚が小さいのしか目にしなくなり、値段も高くなって久しいですが、そのうち魚介類を目にすることができなくなってしまうのです。

● 陸
 山や農地に太陽光パネルや風車
 → 山を切り拓いて太陽子パネルや風車を建てる工事の影響は、改めて言うまでもないと思います。
  山だけでなく、サロンの近隣の田畑は宅地になったり、場合によっては太陽光パネルが設定されたりして、どんどん消えていっています。
 ➡️ 農業の担い手はどんどん高齢化しているので、跡を継ぐ人がいなければその農地は消えていくことになり、そういったところが増えているのではないでしょうか。

今年の夏に令和の米騒動があり、全国各地で店頭からお米が消えて時期がありましたが、自給率が高いとされているお米ですら、供給が足りなくなったわけです。


我々は、これらのことを真剣に考えなければなりません。

そして何と、地球の環境は、何とか元に戻せる折り返し地点を超えてしまっているそうです。
つまり、もう元の豊な環境は取り戻せないのです。

一人一人がどう生きるのか?を真剣に考えて行くしかないと思うのでした。

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